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<来月はコレだ! 船蝶会釣りもの予報> 3月のオススメを船長に聞く

2020年02月26日

大判が名物の常磐ヒラメはまだまだ海の底に眠っているゾ!経験豊富な船長にコツを聞いて釣果を伸ばそう

 毎月最終水曜日のお楽しみといえば、「来月はコレだ。船蝶会釣りもの予報」。今回は3月に向けてです。シーズンはいよいよ春に突入! とはいっても、まだ冬の寒さも残る時季でもあります。海の中は陸よりも季節が遅れてくるので、それほど変わりはありませんが、マダイファンは乗っ込みが気になり始めるでしょう。「東京中日スポーツ船蝶会」所属船宿の各エリアから船長イチオシの情報をお届けしますので、釣行の際の参考にどうぞ。

◆茨城・千葉 ヒラメ

<大洗港(茨城・大洗町)福重丸>

 茨城地区は大洗港「福重丸」の鈴木満基(みつつぐ)船長。
 今年3月もマコガレイですか?
 「いやぁ… 今季はまだまだ気配もないね。4月に入ってからが本番になるかな」
 それではヒラメとヤリイカの2本立てですね。
 「そうだね。ヒラメはまだまだ大物が海の底に眠ってるはず。今後は型狙いになっていくね。ウチは普段、ヤリをほとんど狙わないけど、昨年はパラソル級を交えてトップ50~60杯も乗ったから、爆釣も夢じゃないよ」
 それは楽しみです。
 「それから、まだ読めないけどショウサイフグが釣れだしたら、そっちが本命になるよ」

<飯岡港(千葉・旭市)長五郎丸>

 千葉・外房地区は飯岡港「長五郎丸」の柴山光二船長。
 3月の船長のお見立ては?
 「ヒラメとマダイの2本立てになりますね」
 船長は、特にヒラメの経験が豊富と聞きました。
 「横流し釣りなのでチャンスは平等。ポイントは底ダチをきちんと取る、状況で捨て糸の長さを調節する、餌のイワシを傷めないように水の中で針に刺すなど。竿頭になる人は、みんな丁寧にやってるよね」
 船長のモットーは?
 「釣り船のハードルを少しでも低くして、1人でも多くの人が釣りの楽しみにハマってくれるとうれしいです!」

◆東京湾奥 カサゴ

<浦安(千葉・浦安市)岩田屋>

 湾奥地区は浦安「岩田屋」の岩田一人(かずひと)船長。
 「うちはカサゴとLTアジのリレー船でやってるから…でもカサゴかな」と力強いお言葉。現状は数は「安定してるね」と声にも張りが出る。
 ポイントは本牧沖30メートル程度。カサゴは少し潮温が上がった方が狙いやすく、餌はサバの切り身なので、初心者も扱いやすい。さらに「根掛かりしやすいから、気を付けること」とアドバイス。
 暖かくなれば良型も増えてくる。唐揚げには大きければ、刺し身もおいしい。リレー船なのでLTアジもお土産になり、おかずが一品増えちゃうかも。

◆横須賀・三浦 マダイ

<松輪港(神奈川・三浦市)成銀丸>

 横須賀地区は松輪港「成銀丸」の山田正美船長。「Xデーを待っているところだよ」とニヤリ。「乗っ込みの始まるマダイだよ。例年通り3月に第一陣がスタートすると思うから」
 今は深いところに「オチ」ているマダイが産卵シーズンで浅場に来る。狙うは「松輪沖だよ、もう目の前でね」。待ち遠しさが隠せない船長は数も型も一気に跳ね上がるXデーを今か今かと待っている。
 それだけではない。「マルイカも始めるけどね。今もヤリイカはボチボチ出てるし、狙えると思うよ」と胸をたたく。
 魚の生臭さが苦手な人でもタイ飯ならおいしく食べられる…はずだ。

◆湘南・静岡 ビシアジ

<大磯港(神奈川・大磯町)恒丸>

 湘南地区は大磯港「恒丸」の飯田信雄船長。このところビシアジがトップ50~70匹前後とよく釣れています。
 「日によって潮にもよるんだけど、良くなってきた。クーラー満杯で早上がりの日もあるほど」
 サイズはいかがです?
 「冬場は小さかったけど、良型が交じってきたね。暖かくなればさらに期待できそうです」
 釣り場は瀬ノ海になりますか。
 「ほとんど瀬ノ海。1月は水深180メートルで釣ってたけど、最近は100メートル前後で釣ってる」
 干物でもフライでもおいしいアジですが、船長のオススメはやっぱりタタキ。数釣れて美味、いいお土産になる魚です。

◆湘南・静岡 タイ五目

<御前崎港(静岡・御前崎市)増福丸>

 静岡地区は御前崎港「増福丸」の増田久雄船長。マダイ五目にオニ、イサキ。釣り物豊富な御前崎ですが、3月の狙いは何でしょう?
 「今年は潮温が高くてねえ。希望でオニカサゴも行くけど、タイ五目を続けようかと思っている」
 もっかの釣況は。
 「まだサイズは小さいけどね。今年は季節の巡りが早いから乗っ込みも早いかも。イサキもボチボチ出ていて例年より早くなりそうだね」
 以前「タイを釣るのが一番好きかな」と話していた船長。お気に入りは定番の刺し身。「小さい魚は酒蒸しもいけるよ」と声が弾んでいました。