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釣りニュース(中部)

水口さん 初入川で初V 福井県南越前町・日野川同漁協創立70周年記念大会

2020年08月05日

天候に恵まれ、約120人が入川した=レインボーパーク南条前で

 北陸地方が平年より9日遅く梅雨明けした2日、日野川漁協(福井県越前市)の創立70周年記念アユ釣り大会が、新型コロナウイルス感染症対策を施したうえで同県南越前町の日野川で開かれた。約120人が参加、友釣りで掛けた匹数を競った。梅雨明け前の増水続きが影響したのか、追いがイマイチの中、初めて同川に入った京都府南丹市の水口一重さん(66)が1人だけ2ケタの10匹で初優勝した。 (東絛敏明)
 梅雨時は各地で大増水、越水・氾濫などで深刻な被害が出た。日野川は最大1・2メートル高までになったが氾濫などはなかった。しかし、濁りがほぼ取れたのは大会の2日前だった。漁協は7月23日に大会会場の「レインボーパーク南条」前を中心に県産(海産)45〜50グラムの成魚500キロの追加放流をしたが、放流後にも水が出て、大会当日はアユの魚影が薄くなった。
 水口さんは南条大橋下左岸に入った。橋の上からハミ跡と群れアユがいたのをチェックしていたという。橋の真下なので釣りにくく、空いていた。1匹目はすぐ掛かったが、その野アユは泳ぎが悪く、養殖オトリに戻して追加した。「泳がせたり止めたり、追い気の弱いのを誘って20〜30分に1匹のペース。我慢の釣りだった。(優勝は)まぐれだよ。でも楽しかった」とニッコリ。竿9メートル、水中糸・複合メタル0・05号、6号4本イカリの仕掛け。
 当日の水位15センチ高。午前7時の水温17度、同10時半20・5度、濁りなし。アカは腐り気味の場所と、つき始めの所などむらがあった。漁協による今後の見通しは、盆明けくらいから海産系の魚影も出始め、本格的に掛かりだすだろう。昨秋は32センチの大物も出ており、これまでは(増水、濁り、低水温で)入川者が少なくサラ場ポイントが多くあって、川が仕上がれば期待できるという。
 日券3000円、年券9000円。(問)日野川漁協・今庄支所=(電)0778(45)1791
 主な入賞者は次の皆さん。
 (2)7匹(434グラム)樋爪静史(福井市)(3)同(421グラム)二村福松(愛知県豊田市)(4)同(406グラム)山本寛子(京都市)(5)同(404グラム)飯田利巳(名古屋市)(6)同(402グラム)嶋謙一(愛知県清須市)▽ヤング賞 6匹、広庭晃大(南丹市)▽ベテラン賞 樋爪静史▽レディース賞 山本寛子