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釣りニュース(中部)

<ぐるっと北勢〜駿遠> 立田・手長エビ上昇

2020年05月29日

手長エビを大釣りした木戸晨大朗君と綾乃さん

 木曽川・立田周辺(愛知県愛西市)の手長エビがここにきて上昇カーブを描いている。何といってもグルメ垂ぜんの人気ターゲットだけに、動向から目が離せない。これから1潮ごとに楽しみは増すばかりだ。 (海老原秀夫)
 ▼木曽川・立田周辺
 5月中旬までは手長エビのいるポイント、いないポイントがハッキリしていた立田周辺だが、下旬に入ってからは変化が見られるという。岬釣具店(愛西市佐屋町堤西)の桑山卓久さんの解説はこうだ。
 「変化というのは、5月下旬に入ってポイント全体に手長エビが広がってきたのです。ただ、まだ良型の多いポイント、稚エビが多いポイントのむらはあります。現在は良型の固まっているポイントで竿を出すことも大切ですが、それ以上に干潮、満潮のどちらに分のあるポイントかを知った上で選択する必要があります。もちろん、今後は1潮ごとにどんどん手長エビは成長するので、次第にポイントむらは少なく、釣りやすくなっていくはずです」
 23日にはジュニアアングラーによる手長エビ自己記録更新の朗報が飛び込んできた。同店常連の木戸晨大朗君(14)、綾乃さん(11)が午前7時〜午後3時、立田下流で17センチを頭に76匹の大釣りをマークしたのだ。朝満潮から昼干潮後までイシゴカイ餌で誘うと、手長エビは終始コンスタントにヒット。サイズも良型が多く交じり、ヒネハゼに似た強い引きを満喫できたという。
 これには桑山さんも大喜びだ。「自己ベストということで、2人にとっては思い出深い釣りに。この釣果を見て多くの木曽三川手長ファンが刺激を受けていることでしょう。ポイントの特徴を知っている2人ならではの釣果で、次に狙うは束釣り(100匹)でしょうか。将来楽しみなアングラーです」
 この日は4年ぶりの木曽川挑戦となった青木嶺さんも、手長エビを求めて立田大橋下流へ。こちらは小型のエビを10匹以上リリースし、13センチを頭に9匹をキープ。ほかに12センチを頭にハゼ16匹も持っていた。今年はハゼも手前でちょくちょく釣れるようで、うれしいお土産となった。
 ▼豊浜釣り桟橋(愛知県南知多町)
 サビキの様子がどうなっているかを見ようと23日未明、豊浜釣り桟橋に入ったのはフィッシング遊・名古屋南店(名古屋市南区戸部下)の常連で同市中川区の藤田宗孝さん。午前2時から開始すると、豆アジがポツポツ釣れ、4時半ごろからはサバが入れ食いに。そんな中、良型のアジやマイワシなども交じって釣れたという。
 午前8時に竿を納めると、釣果は21センチのアジ1匹、9〜10センチの豆アジ6匹、12〜18センチのサバ202匹、19センチのマイワシ1匹、12センチのカタクチイワシ2匹、13センチのメバル1匹だった。
 「桟橋に着いた時、夜中なのに意外に人が多くてビックリ。サバは7時ごろがピークでしたが、その後も釣れていたので『密』を避ける意味でもサバなら早い時間でなくても十分釣れると思います。今回も釣り過ぎると後処理に困るので、セーブしながらやっていたのですが、それでも200匹超え。真剣にやっていたら何匹だったんでしょう」と藤田さん。

藤田さんのサビキ釣果