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釣りニュース(中部)

夏クロダイ快引 三重県五ケ所湾・宿浦イカダ

2021年08月12日

50センチのヒラメ(左)と43センチのクロダイを手に筆者

 猛暑のなか、夏クロダイのパワフルな引きを味わおうと7月30日、三重県の五ケ所湾宿浦のイカダへ。型に不満は残るも30〜43センチを7匹と、うれしいゲストのヒラメ50センチを釣ることができた。 
 「服部水産」の桟橋を5時半に出船。油布の浦の湾奥北側のイカダに乗り、東向きに座った。水深18メートル、水温29度。驚いて測り直す程の高温だった。活性も高くモーニングサービスを期待して仕掛け作り。自作竿1・5メートルに2号ラインを巻いた下向きリール、チヌ針5号の15センチ上にオモリ0・5号をかみ付けた。
 アケミの丸貝を刺して落とし込むが、さわりアタリすらない。刺し餌をオキアミ&コーンのミックス刺しにすると、かすかに穂先が動いてオキアミのみ取られた。集魚団子(激荒サナギミンチと缶詰コーン)を入れた団子を各3個投入した。
 オモリは外して針をケン付き4号に替え、オキアミの刺し餌と常に激荒サナギミンチを一つまみ団子に包んだ。団子は柔らかめでスタート。まき餌が効いたようで、団子にさわりアタリが出た。団子から刺し餌が出ると穂先に出ないようなエサトリのアタリで刺し餌がなくなった。刺し餌をオキアミ&コーン、コーン3粒刺し、サナギ&コーンと餌持ちのいい順に打ち返した。
 粒サナギの刺し餌で入れると、着底と同時に団子にガツガツ。続いて刺し餌にもガツガツアタリがあり、合わせるとガツンと針掛かりした。底での重い引きはクロダイと違う。
 底に張りついた抵抗を強引にポンピングすると、ユラリと水中に黒い影。玉網に入ったのは50センチのヒラメだった。
 高級魚に気を良くして粒サナギの2個刺しで入れると、同様のアタリで針掛かりしたがフックオフにガッカリ。寄せ団子を2個入れてから粒サナギ1個刺しで投入。団子から刺し餌が出てもアタリなし。20センチラインを出して置き竿で待つと、ゆっくり穂先が入って35センチのキビレが釣れた。
 朝の時合いが過ぎ、中層にエサトリが沸いて団子が底まで届かない。チヌパワーを混ぜ、カチカチ団子で打ち返した。次の時合いは11時すぎ。ここからは全て粒サナギの1個刺しだ。コツコツの連続アタリを掛け合わせるとクロダイ32センチ。次はラインを送り、穂先を押さえ込むアタリは43センチでサイズアップした。
 底はクロダイばかりだが、食いが渋く穂先を押さえ込むアタリがない。コツコツやモゾモゾアタリだが、その中の食いアタリを見極めて掛け合わせるのが楽しい。クロダイを5匹釣ったところで昼食休憩を取った。
 休憩後1時間ほど打ち返すと、3連続でクロダイより大きいアタリでアイゴ。アイゴはオキアミには寄らないので団子の芯にオキアミを1つまみつぶして入れた。30センチと35センチを追加したが午後4時半すぎに終了した。イカダ料金3500円。(問)服部水産=(電)090(8079)1684
 (中日釣ペン・浅井義郎)
 今年は乗っ込み期から好調に推移し、当日もサイズは別にしてクロダイの魚影は濃かった。大型も岩ガキの水揚げ次第では期待できる。
 その後は年なしこそ減っていくものの、このまま40センチ前後が釣れ続き、マガキの収穫前作業が始まると、大型が望めそうだ。

当日のイカダから沖側のイカダを望む