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釣りニュース(中部)

<ぐるっと北勢〜駿遠> キス快釣! 名港

2021年07月30日

キス快釣に笑みがこぼれる藤田さん

 今シーズンは各地からキス快釣の報によく接する。そんな中、名古屋港周辺(愛知県弥富市)からも好釣果が飛び込んできた。フィッシング遊・名古屋南店(名古屋市南区戸部下)常連で同市中川区の藤田宗孝さんがやってくれたのだ。 (海老原秀夫)
 ▼名古屋港周辺
 名古屋港周辺でキスが釣れ盛っているとのサプライズ情報をキャッチしたフィッシング遊・名古屋南店常連の藤田さん。これは実地に確かめなくてはと、押っ取り刀で出かけたのは22日朝のことだった。
 スタートフィッシングは午前6時。イシゴカイ餌をチョイ投げすると、本命キスのアタリは開始早々からポツポツあり、やがて7時ごろからは頻繁に当たるようになったという。
 この日の潮回りは、旧暦6月13日の中潮2日目で、干潮10時33分(名古屋標準)だった。その干潮潮止まりまでは楽しい時間帯が続き、その後、いったんは渋くなったものの、再びポツポツ掛かるようになり、そのまま正午の餌切れ納竿を迎えていた。
 結局、キスは14〜20センチを何と34匹たたき出していた。ほかに交じりで8〜15センチのハゼ5匹。これには藤田さんの声も思いきり弾んでいた。「これまでこんなにたくさんのキスを釣ったことがなかったので、とても興奮しました」
 同港の新舞子マリンパーク魚釣り施設(愛知県知多市)では19日夕、フィッシング遊・刈谷港店(同県刈谷市港町)常連の清水琉月君ファミリーが根魚狙い。アオイソメ餌のブラクリに顔を見せてくれたのは、19センチのカサゴと17センチのタケノコメバルだった。
 実は琉月君もこの前日18日午前、幡豆周辺(同県西尾市)でチョイ投げキスに挑戦していた。結果は17センチを頭に18匹をゲット。「普段やらない釣りだったけど、しっかり釣れた。食べるのも楽しみ」と、琉月君は喜んでいたという。今シーズンのキスはやはり調子がいいようだ。
 ▼吉良サンライズパーク(西尾市)
 吉良のサビキターゲットは、サッパ主体になってきたようだ。18日にサンライズパークでアミエビまき餌のママカリサビキを揺らし、パワー&大浜屋(同市寺津)に釣果を持ち込んでくれたのは地元の加藤成美さん、杉浦空依さん。お土産は15センチ前後のサッパ60匹で、小アジは1匹、小サバは5匹交じっているだけだったという。
 「ビギナーのおふたりですが、一度に5匹掛かってくる時もあり、とても満足されていました。現場では優しい男性に助けてもらったそうです」と同店店主。
 サンライズパークのサッパは23日、おなじみ良知愛子さんと岩瀬琴美さんも楽しませてくれていた。105匹と束釣りをクリアしたほか、小アジ2匹、小サバ11匹の釣果だった。
 矢作川河口(同市)からどんどん上ってきているクロダイ。同店の常連衆にも大型が続々だ。10日に渡辺洋祐さんが53センチの年なしを仕留めると、17日には米津忠幸さんが50、42、34センチを3連発したのだ。これには同店店主も大喜び。「2人が見事決めてくれました。渡辺さんは矢作川大橋下流300メートルでホンムシ、米津さんは下流部でホンムシとボケ餌を使用していました」
 23日には大型キビレもお目見え。和田ツトムさん、タチアナさん、アキオ君(小2)ファミリーが引き出した47センチがそれだ。アオイソメ餌にヒットした。
 ▼衣浦周辺(刈谷市)
 ナイトシーバスを楽しもうと17日、衣浦周辺で竿を出したのは天狗堂・岡崎大樹寺店(愛知県岡崎市大樹寺)常連の松本さん。根掛かりに注意しながらミノーでボトムを攻略したところ、すぐに反応があり、エラ洗いを披露したのは55センチのシーバスだった。
 「衣浦ではシーバスのベイトとなるボラの稚魚が入湾中。釣った魚が口から吐き出したのは、7センチのイナッコだったそうです。当然ながらベイトを探しながらランガンするのが秘訣(ひけつ)となります」
 そう話す同店の加賀雅人店長は18日夜、チニング(ルアーで狙うクロダイ)調査で衣浦へ。先行していた常連の冨田さんと連絡を取りながら仕事帰りに現地に向かうと、ちょうど冨田さんが大物の取り込みに成功したところ。早速メジャーを当てると、45センチのキビレだった。
 「ルアーはワーム(リトルスパイダー)。その後も2人でキャストを続けましたが、明確なアタリがないままタイムアップとなりました。魚が入ってきているのは確かなので、私は今後もチニング調査を続けるつもりです」と店長。
 同店から21日、田原サーフ(同県田原市)に向かったのは常連の鈴木さん。60センチ級のヒラメは足元でランディングし損なったものの、気を取り直して45センチのマゴチをキャッチしていた。
 ヒットルアーはメタルジグ。周りではキスがよく釣れており、ベイトを追ってフラットフィッシュの活性も高かったようだ。
 ▼木曽川・立田大橋周辺(愛知県愛西市)
 猛暑が続くが、立田大橋周辺の手長エビは依然絶好調だ。岬釣具店(同市佐屋町堤西)常連のマイスター横井彰仁さんは23日午前11時半〜午後3時半、干潮前後の立田下流を探り、18センチを頭に67匹をマークしていた。餌はイシゴカイ。これには同店の桑山卓久さんも称賛しきりだ。
 「この日は祝日の翌日で多くの人が入った後だったので、全体的に中型がメイン。そのため、食い込みの問題から15匹ほどバラしてしまったそうですが、それでこの釣果はさすがとしか言いようがありません。今年の手長エビの濃さもうかがえます」
 手長エビにはまっている釣りガール清水愛結さん(9)は今回、いとこの間瀬希羽さん(6)と一緒にトライ。立田下流で23日午後2時すぎから釣り始め、2時間半ほどで18センチを頭に28匹をゲットしていた。「初挑戦の希羽さんも良型を上げて大興奮だったそうです」と桑山さん。
 良型ハゼに的を絞って17日午前8時〜11時半、立田下流に陣取ったのは地元の飯山豊昭さん。良型は18センチを頭に10匹を数え、新子は針をのみ込まれておらず元気なものはすべてリリースし、それ以外の26匹だけをキープしていた。

サッパを楽しんだ加藤さん(左)、杉浦さん

松本さんにヒットしたシーバス55センチ

横井さんは手長エビをさすがの数釣り