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釣りニュース(中部)

タコタコ上がれ♪ 伊勢湾奥

2021年06月29日

釣りガールも大喜びのタコが今年もシーズンイン(昨年5月17日、鈴鹿沖で)

 タコといえば「明石のタコ」が有名だが、伊勢湾奥のタコは一昨年、昨年と船釣りやおかっぱりで大いに盛り上がった。今年も待望のシーズンを迎えるなか、各遊漁船のホームページをチェックしながら、朗報が飛び込んできたらすぐに竿を出せるよう態勢を整えている。今回はタコの船釣り仕掛けなどについて紹介したい。 (三重県鈴鹿市・伊藤正輝)
 【釣期】
 梅雨の時期に釣れるから「梅雨ダコ」と呼ばれたり、麦が実るころに釣れるから「麦ダコ」と呼ばれたりしているタコのシーズンは、例年6月から8月ごろにかけて。昨年の三重県・鈴鹿沖は珍しく5月中旬からタコが爆釣していた。
 【仕掛け】
 ロッドは誘い続けるので軽量で操作性の良いものがお勧め。具体的にはタコの乗りが分かりやすい先調子でオモリ負荷は50号程度、長さは1・8〜2・1メートルまでのタコ専用で、硬めのジギングロッドでも対応できる。
 リールは巻き上げ力の強いベイトリールの200〜300番や、スピニングリールの4000〜5000番クラス。風や潮任せのドテラ流しで釣るので、船が適度に流れている時はベイトリールの方が使いやすい。船が流れない時はスピニングリールでチョイ投げが有利だ。
 ラインはPE3号を100メートル。リーダーは8〜10号を1〜2メートルくらい。タコにアピールするためのタコベイトは赤色が基本だが、ほかの釣り人より目立たせるために、いろいろな色を盛ったり、ビーズを付けたりして工夫すると面白い。
 スイベルはタコエギだけを付ける時や、一緒にオモリを付けて遊動にしたり固定にしたりタコエギを複数付けたりと、パターンに合わせてタイプが違う。オモリは船の流れによって10〜30号を準備しておこう。
 タコエギは基本サイズが3・5号で、さまざまなカラーリングされたものが市販されている。天気や海水の色によってもタコの乗りが違うので、数種類のカラーのタコエギをそろえてローテーションすると、釣果アップにつながる。
 【釣り方】
 ドテラで水深は8〜10メートルを流していく。タコエギが着底したら糸ふけを取り、タコエギが海底から浮き上がらないように竿先でチョンチョンと上下させたり、小刻みにシェイクしたりして海底で踊らせるイメージでこれを繰り返す。
 タコがタコエギを抱くと、シェイクしている動作の中でノタ〜としたような重みの違和感を感じる。焦らずに聞き合わせをして乗っているのを確認できたら、糸ふけを取りながらリールを巻き、竿先を海面近くまで持っていく。
 合わせは大きくシャクって入れる。ドンと重みが伝わったら、一定のスピードでゴリ巻き開始。8本足を広げたタコの重量感はハンパない。ポンピングすると、テンションが抜けてタコがバレてしまう。
 海面までタコが上がってきたら、モタモタせずに一気の抜き上げでフィニッシュ。これでおいしいタコがゲットできる。さあ、いつでも竿が出せるように準備をしてください。早くタコタコ上がれ♪ (電)白子漁港・豊丸=(電)090(7316)1916

こんな大漁に恵まれたら最高

タコベイト、エギ、オモリの取り付け各パターン

昨年は5月中旬からフィーバーした鈴鹿沖