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釣りニュース(中部)

40センチ前後 グレ満喫 愛媛・宇和島市の磯遠征

2020年01月23日

46、48センチのグレを手に笑顔の大岡さん

 新年恒例となった仲間たちとの愛媛県宇和島市の遠征。今年は同市の三浦半島・矢ケ浜の磯を釣り場として14~16日に出掛けた。予想外の強風で苦戦したが、40センチ前後のグレ数釣りが楽しめた。
 14日に福井県からの3人と合流。昼すぎに出発して宇和島市に向かった。市内のホテルに宿泊して、翌朝午前6時に矢ケ浜港に到着。お世話になる若林渡船事務所で、昨年兄から引き継いだ弟の若林敏治船長にあいさつした。6時半すぎに荷物を積み込み、15人ほどの客を乗せ出船した。
 港を出て5分で小小島に前原弘和さん(60)と西野太一さん(54)が渡った。次に戸島に向かい、ゴンゲンに大岡篤司(62)、翠さん夫妻が上がった。私と片岡覚さん(55)は遠戸島の本床に渡った。
 この日は北の強風で釣り場は風裏に限られたが、どこも潮通しが良く本流が磯際を流れていた。私はオキアミ生と集魚材を混ぜ合わせたまき餌を入れ、遠投してポイントを探った。仕掛けに刺し餌はオキアミ生とハードを使用した。ウキ下は3~4ヒロ。右の潮の巻き返しを狙った片岡さんは、30センチ級のグレを連発し入れ掛かりモードに。やや沖目の私には36センチの口太グレが来た。
 潮が緩めば一気に釣れそうだったが、10時ごろに潮が上がってきて、船長の指示で赤バエに磯変わり。右の本場には他船の先客がいて、東の先端から並んで沖を探った。ここでも35センチほどの中型は来るが、サイズアップしない。昼すぎに片岡さんが良型をヒットさせたが、痛恨の高切れ。
 潮が右に流れると潮下の釣り人が良型を連発し、50センチ級も釣り上げていた。しかし、こちらからはポイントに入らず、良型は出ずに午後2時すぎに終了した。迎え船で西野さんらは45センチまで、大岡さんも46、48センチを含めて何匹も釣っていた。
 翌日は兄の若林昭範船長の操船で出船し、遠戸島から戸島の磯に分かれて渡礁した。私と片岡さんは戸島の5番に上がり、なぎでやや風の中、ポイントを探った。ここは本流から外れていたが流れにより、引かれたり押したり何度も変化した。
 船着きに片岡さんが入って、私は潮下の右から遠投で沖のポイントを狙った。何投目かにヒットして良型を期待したが、35センチ級のグレで引き抜いた。片岡さんもぽつぽつ釣れたが、中型が多くサイズアップできない。
 まき餌が効き始めると、足もとに餌取りが集まり始めた。深いタナで大型を攻めたいが、刺し餌が通らず苦戦した。35センチほどのウマヅラハギやイスズミなどがヒットして退屈しないが、グレの食いはいまひとつだった。
 昼を過ぎても気配は変わらず、諦めかけたころにウキが消し込んだ。ようやく40センチ弱ながら重量感のあるグレが出た。左に流れる潮に乗せ沖目の同ポイントに入れると、またゆらりと引かれてウキが消えた。同型グレが連発し、4匹追加したところでタイムアップ。迎えの船に乗り込んだ。
 グレ釣果は大岡さんが40~48センチ4匹と尾長も含め計15匹。前原さんらも45センチまで10匹。私たちは35~40センチ8匹。大釣りしていたのは隣の磯にいた松山市の有待淳さん(30)で50センチ前後の口太4匹と40~48センチ10匹に70センチのマダイ。5~6ヒロの深ダナを探って仕留めたという。写真をお願いすると快諾してくれ、さらに50センチ近いグレまでいただいた。次回は自力で好釣果を出すことを誓って帰路に就いた。渡船は午前6時半~午後3時5000円。(問)若林渡船=(電)0895(63)0156
  (シーウオーカー・東篤夫)