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釣りニュース(中部)

タチウオ珍事 東京湾浅場でドラゴン釣れ盛る

2020年01月28日

113センチのドラゴン級タチウオに思わず笑みが

 東京湾で珍しい現象が起きているという。浅場でドラゴン級を交えタチウオが釣れ盛っているというのだ。東京中日スポーツ推薦船宿「鹿島丸」=千葉県富津港=から中日釣ペン・竹川啓二さんがリポートする。
 【タックル】同船はライトタックルが基本。タチウオ専用かゲームロッドが人気だ。長さは1・8メートル前後。リールは小型電動だが、浅場なので手巻きでも問題ない。道糸はPE1・5~2号。仕掛けは30~40センチ前後の片テンビンにハリス8号2メートル、タチウオ針(ワームフック)3/0の1本針がルール。保護パイプ以外、余計な飾りは付けないシンプルなものがお勧めだ。現状は大型中心でハリス切れ続出。予備の仕掛けは多めに持参を。餌はコノシロの切り身で3回縫い刺し。
 【釣り方】船長からタナの指示があるので下限から上限まで探る。小幅大幅、ゆっくり早めと、幅やスピードに変化をつけて誘うといい。アタリは小さくコツやクッと出るが、これは前アタリなので、竿先をグッと押さえ込む本アタリで合わせる。いきなりガツンと来たら、前アタリを見逃しているだけなので即合わせでOKだ。
 電動リールは中速程度で巻き上げるが、引き込みが強い時は双方が引っ張り合う形になるので無理に巻き上げないこと。竿の弾力やドラグで対応しよう。水面にテンビンが見えたらリーリングをやめ、ハリスをつかんで抜き上げる。釣れたタチウオは素早くクーラーにしまう。バケツだと飛び出してきてかまれることもあるから要注意だ。
 【概況】冬のタチウオ釣りといえば本来60~80メートル、時には100メートル以上の深場を狙うのがセオリー。だが、今季は夏タチより浅い羽田、横浜沖の水深20~40メートルでバリバリ状態が続いている。「原因は分かりませんが、タチウオはサイズも大型中心で引き味満点。とはいえ、神出鬼没の魚。いつ消えるか予想がつきませんから、早めに遊びに来てください」とは鹿島孝夫船長だ。
 【船宿メモ】鹿島丸=(電)0439(87)2186。タチウオ乗合料金9500円、餌、氷付き、女性・子どもは割引あり。予約制で午前6時半集合(季節で変動するので予約時に確認を)。準備が整い次第出船する。