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釣りニュース(中部)

夏目さんV 31・4センチ 愛知県設楽町・寒狭川上流あまご大会

2020年02月22日

上位入賞者の皆さん(前列左から2人目が優勝の夏目さん)

 あいにくの雨となったが、釣果は二の次、和気あいあいと楽しむ人たちが多かった。16日、「寒狭川上流あまご釣り大会」(寒狭川上流漁協、中日スポーツ共催)が愛知県設楽町の寒狭川などで開かれ、大物を狙って235人が参加した。優勝したのは31・4センチを上げた愛知県新城市の夏目幸洋さん(61)。入賞は何度もある常連さんながら、仲間らからの祝福に、笑顔の花を咲かせていた。 (東條敏明)
 渓流釣り歴40年以上の夏目さんは、釣り大会の魅力を「友達に会えること」と言い切る。現地集合、現地解散ながら、今年も元気な顔と会えるだけで楽しいという。入賞はその副産物。「家にトロフィーはいっぱいあるよ。余裕の優勝かもね~」とにっこり。ポイントはいつもの旧三河路前(漁協事務所前)の大岩に乗って釣った。竿6・1メートル、道糸0・8号、ハリス0・6号、渓流針8号、針上20センチに2B1個。餌は生イクラの3粒刺し。午前8時半まで釣って25匹だった。全般に食いは浅く、バラシも多かったという。
 30・9センチで2位となった名古屋市の山本靖樹さんは、「渓流釣り5回目で30センチ超えた。やったやった」とガッツポーズ、レディースの荒堀さんは久しぶりの入賞に夫婦で喜んでいた。初参加の浜松市の浅野誠さん(43)は、44センチのブラウントラウトを上げ、「びっくりです」。清嶺橋付近でブドウ虫の餌にヒットしたという。漁協関係者によると、以前あった養殖場から逃げ出した個体が野生化したものではないかとのことだった。
 午前7時の気温7度、水温6・5度、水位15センチ減、ささ濁り。漁協は大会に備え前日にアマゴの成魚を500キロ放流した。昨年より100キロ少なかったが、雨の影響で食いが良かった場所もあり、おおむね釣果は良かったようだ。今後の成魚の追加放流は、3月1、15、29日に各150キロを予定している。本解禁は17日。日券1000円、年券5000円。(問)寒狭川上流漁協=(電)0536(62)1236。
 「春から縁起がいい」と、にこにこ顔だったのは常連さんで浜松市の仲良し3人組。驚異的な釣果を上げていた。筆頭は岩崎さん(75)で78匹、大会も3位。森田さん(72)は60匹で4位、平山さん(78)は46匹。島淵に一緒に入って2時間、入れ掛かりした。下流で放流した成魚が上ってきたという。「いつも農家のおばさんたちから野菜をもらっているので、そのお返しに近所に配る。釣りに行っているのは皆知っていて、待っているから」と岩崎さん。
 3位以下の成績は次の通り(審査受け付け49人、平均長寸27センチ、平均釣果17・22匹)
 (3)30・9センチ岩崎成幸(4)29・6センチ森田立也(5)29・4センチ金田琉紀亜(設楽町)(6)29・3センチ山崎淳(浜松市)▽レディース賞 26・7センチ荒堀恵子(愛知県豊田市)▽ちびっ子賞 29・0センチ山中咲奈(愛知県春日井市)