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釣りニュース(中部)

ヒレピン探る 愛知県稲武町・名倉川漁協管内

2020年03月28日

野入川でヒレピンイワナをゲットした伊藤さん

 寒の戻りとなった15日、名倉川漁協管内(愛知県豊田市稲武町)の渓流へ釣友の案内でアマゴを狙って出掛けた。たまたま漁協の成魚放流があって釣り人銀座となる中、人の多いポイントを避けて4支流を探り歩き、2人で何とかヒレピン17匹とイワナ1匹をゲットした。
 午前7時半、稲武町の入漁券取扱所へ到着したが閉まっており、コンビニで日券を購入した。気温マイナス2度の中、8時半、「野入川」の集落外れで案内役の伊藤金信さん(78)を降ろし、釣り上ってもらい、私は100メートルほど上流から釣り上がる作戦だ。
 初挑戦の場所で、渓相が良い。霜がついているのり面を慎重に2メートルほど下り、チョウチン仕掛け(渓流竿6メートル、道糸0・5号、毛糸目印3個、ハリス0・25号、オモリ4B、アマゴスレ針5号)で攻めた。イクラの餌で流すもアタリ無し。ブドウムシに替えてもダメ。落ち込みの開きに仕掛けを入れて次のポイントのアプローチを考え、目印から目を離した時に竿先が揺れた。竿をたたんで取り込んだのはヒレピンアマゴ!
 その後、絶好の落ち込みをいくつも流したが反応は無かった。1時間後、伊藤さんから車の近くまで来たと連絡が入り、車まで戻ると私が入渓したすぐ下で竿を出し、イワナを釣ったところだった。伊藤さんは、ほかに3匹のヒレピンアマゴをビクに生かしていた。
 10時、名倉川を上流へ向かう。この日は成魚放流があったようで、各放流場所には数人の釣り人が竿を出していた。それを横目に見ながら「本洞川」に到着した。私は名倉川との合流地点から釣り上り、仕掛けを出した。最初の落ち込みをキンパクで流して1匹ゲット。伊藤さんは私の100メートル上流から釣り上ったが、しばらくして戻ってきた。この時、伊藤さんはアマゴ3匹をビクに入れていた。
 11時、3回戦の「市之瀬川」に到着。伊藤さんは名倉川合流地点から釣り上り、私は最初の橋上流へ土手上から釣り上った。風が出てきて釣りにくかったが、2つ目の落ち込みでキンパク餌を使用して粘り、3匹のアマゴを釣り上げた。伊藤さんは2匹だった。
 次に黒田川へ向かったが、先行者がいたので「小田木川」へ。正午、同川・十六屋橋に到着した。昼食後に釣り開始。私は橋の上流を狙い、伊藤さんは100メートルほど上流の土手から釣り上った。
 キンパクで流した時、落ち込みの開きでピクンと竿先が揺れた。もう一度、同場所を流した。今度は竿先が曲がってアマゴをゲット。20メートルほど上流の落ち込みを流すと、開きのところでアマゴが食ってきた。ふと見ると対岸の土手から伊藤さんが竿を出していた。釣り人が下って来たので、戻って来たという。アマゴを2匹釣っていた。
 伊藤さんに、私が最初に入った場所に、対岸から竿を出してみてと行ってもらったが、ダメだと連絡が入った。見るとルアーマンが川の中をバシャバシャ歩いて来た。なんということか。下流から入ったこのルアーマンは、私の車があるのを分かっていたはずだ。マナーも知らない経験の無い人だと思い、無言で竿を仕舞い、車へ戻った。
 午後1時、納竿。釣果は、2人で15~18センチのアマゴ17匹、18センチのイワナ1匹。うち私は7匹だった。日券1000円。(問)名倉川漁協=(電)0565(82)2640
 (春日井海釣りクラブ・小池辰雄)

小田木川の渓相

当日の2人の釣果