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【富山】サクラマス年々濃く
2020年2月28日(中日スポーツ紙面より)

朝日内水面、黒部川水面、呉東内水面、小矢部川、婦負、庄川沿岸漁連、富山のヤマメ、イワナ放流量などの渓流情報
 先に幕開けした福井・九頭竜川のサクラマスが低迷する中、関東方面などからも多くの釣り人が来て注目を集める富山県のサクラマス遡上(そじょう)河川。なかでも釣り人が増えているのが朝日内水面漁協(朝日町)だ。釣り場は、小川河口からあいの風富山鉄道の鉄橋間の約1キロだが、抽選なしで入川可能とあって人気が高い。組合長の中野義博さん(69)は昨年、投網だが、「65センチ3キロ頭に42匹捕った。(サクラマスは)年々増えている手応えを感じる」と言う。来季は「釣り場を上流に150メートル伸ばして、さらに入りやすくして釣り人を呼び込みたい」とも。釣り期は5月31日まで。

サクラ幼魚は300キロ予定

 庄川沿岸漁連(射水市)も抽選なしで入川できる。ただし、釣り期は4月1日から6月15日。3月には30グラム程度になり、スモルト化(海に下る準備を終えたギンケ、シラメ)したサクラマスの幼魚300キロを放す予定。2グラム程度の稚魚400キロも入れる。
 抽選で決まる黒部川内水面漁協(入善町)と富山漁協(富山市)は、今季も定数は既に埋まり、入川するなら来季に応募を。黒部川内水面漁協管内では昨年、のべ149人(網15人)で429匹のサクラマスが上がり、平均釣果2・9匹、平均寸法59・8センチ。5月31日までの期間中、球根組合前~黒部大橋間が数釣れて113匹。月間集計では3月14匹、4月144匹、5月271匹だった。富山漁協は、昨年、一昨年より倍近く250匹ほどの釣果があったという。「雪解け水が出た後、フレッシュなのが遡上するのでチャンス」と漁協。水産試験場の委託で冬を越したサクラマスの稚魚7万匹を4月に放すという。