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【岐阜】小坂川&大洞川の成魚非公開に
2020年2月28日(中日スポーツ紙面より)

岐阜県矢作川、庄川、高原川、宮川下流、丹生川、宮川、益田川上流、益田川、恵那、揖斐川中部、揖斐川上流、土岐川、飛騨川、板取川上流のアマゴ放流量などの渓流情報

ルアーに来たアマゴに思わず笑みが(下呂・益田川で)

ルアーに来たアマゴに思わず笑みが(下呂・益田川で)
 益田川漁協(下呂市萩原町)は今年、小坂川&大洞川へのアマゴ成魚放流を日時&場所を明かさない非公開方式で行う。「近隣住民への配慮や、釣り人に新しい楽しみ方を提案する意味があります」と話すのは桂川豊参事だ。2月下旬の100キロを皮切りに、その後もGWまで毎週50~100キロを非公開で入れる。一方、山之口川の清流広場は従来通り公開放流で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染防止のため、急きょ100キロの解禁当日放流を解禁前日に変更し、その後もしばらくは非公開で毎週50~100キロ入れ、状況を見て本来の土曜放流に戻すとしている。9月の大物を含め、成魚放流量は計2500キロ。
 同漁協の昨年の稚魚放流は5~6月にアマゴ20万匹、7月にイワナ5万8000匹。イワナは2年前の稚魚が4200匹にとどまった経緯があり、その埋め合わせとして3年前の4万匹より1万8000匹増やした。アマゴ親魚は昨年10月にメス450匹、卵は12月に20万粒放流した。
 将来的に良質の稚魚を確保しようと遠大な計画を立てている高原川漁協(飛騨市神岡町)。アマゴのいない渓で神通系野生ヤマメを複数年、再生産してから親としようというものだが、時間はかかりそうだ。徳田幸徳参事が言う。「調査してみると、アマゴがいない渓を探すこと自体、難しい状況。あと5年は要するでしょう」。昨年の稚魚は4~9月にヤマメ17万1000匹、6月にイワナ3万匹。ヤマメ親魚は10月に645キロ(メス280キロ、オス365キロ)を放ち、卵は11~12月に15万粒を埋めた。

解禁当日→前日に

 庄川漁協(高山市荘川町)はこれまで解禁用の成魚を解禁当日に入れていたが、今年は解禁前日に変更する。放流量はヤマメ280キロ、ニジマス200キロで、これを荘川地内と白川地内で半々ずつに分ける。昨年の稚魚は5月にヤマメ15万匹、6月にイワナ12万匹を放流した。
 宮川下流漁協(飛騨市宮川町)の昨年の稚魚放流は、5月のヤマメが前年より5000匹増の4万8000匹、6~10月のイワナが2万匹増の17万匹だった。今年の成魚は昨年と同じ。ヤマメ2650キロ、イワナ1950キロ、ニジマス3250キロで、うち公開分は3200キロ、非公開分は4650キロ。解禁前日は3魚種計600キロを小鳥川&稲越川に入れる。
 飛騨川漁協(白川町)も稚魚を増量した。昨年6~7月にアマゴ9万8600匹を放流したが、これは一昨年より6600匹多かった。注意したいのは遊漁料の改定。日券は40円値引きされて1000円となったが、年券は360円の値上げで5500円に。昨年まで中学生以下だった無料は18歳以下に拡大した。その代わり、20歳未満の半額減免は廃止された。女性、75歳以上、身障者の減免は継続するが、昨年までの半額から日券700円、年券3500円となった。