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【岐阜】郡上 秋期魚は粥&那比川で
2020年1月25日(中日スポーツ紙面より)

木曽川中流、和良川、津保川、長良川中央、根尾川筋、西濃水産、牧田川、郡上、美山、馬瀬川上流、馬瀬川下流のアマゴ放流量などの渓流情報
 郡上漁協(郡上市)は2月9日に解禁する。今季も445キロの秋期放流を昨年11~12月に行っている。稚魚と成魚の中間サイズ(約50グラム)を秋に放流し、野性味のあるアマゴに育てようというもの。内訳は八幡・吉田川102キロ、口明方・吉田川162キロ、相生・那比川81キロ、美並・粥川100キロとなっている。
 解禁当日から秋期放流魚を狙うなら粥川と那比川がお勧めだ。両川では昨年、解禁の朝イチから多い人で20匹ほど釣っていたのに対し、吉田川は釣れだしが3月中旬と遅かったからだ。「理由は不明ですが、川の規模や水温が関係しているのでしょうか。今年も粥川と那比川はワンチャンスありそう」と話すのは漁協の村瀬和典さんだ。
 昨年5~6月の稚魚はアマゴ1568キロ、イワナ15キロ。アマゴは前年より68キロ多く、増量分は吉田川と高鷲に入れたという。アマゴ親魚放流は昨年10月にメス100キロ。11月にはアマゴ卵15万粒も埋設した。アマゴ成魚は解禁当日~3月8日までに950キロ。放流日&場所の詳細は漁協HPで確認を。
 今季は試験的に漁協前をルアー・フライ専用区(4月30日まで)とするとしている根尾川筋漁協(本巣市)。エリアは赤石えん堤~山口妙連水量計で、ここにアマゴ成魚を2月1日に80キロ、15日に60キロ、22日に20キロ入れる。高屋西えん堤~薮川橋の従来のルアー・専用区は存続するも、成魚放流は行われない。「調査のため、餌釣りの皆さんには漁協前での竿出しをご遠慮いただくことになります」と漁協。餌釣りのための成魚放流は神海橋上流、上長瀬、板屋谷川全域、東谷川・市場橋付近の4カ所で、量は2月1日320キロ、15日240キロ、22日280キロとなる。
長良川中央・洲原橋上流で初アマゴを狙う釣り人ら(昨年の解禁日、東條敏明撮影)

郡上・中元えん堤下流では竿の放列が

美山 年券UPも成魚200キロ増

 美山漁協(山県市)は昨年より1週早い2月9日解禁。料金も改定しており、年券を3000円アップの7000円としたほか、75歳以上の半額減免も廃止した。その分、成魚放流を昨年より200キロ多い1900キロとし、放流回数も1回増やして解禁当日~4月5日までの8回とした。昨年設けたルアー・フライ専用区(徳永えん堤~上流560メートル、7月20日まで)は、今年も継続する。注目の試みは円原川に新設される「子どもゾーン」。「成魚放流日の午前、一つの淵を小学生までの子どもに開放し、正午すぎに一般開放します」と漁協。18歳以下の遊漁料は無料だ。
 馬瀬川上流漁協(下呂市馬瀬)は昨年より1週遅い2月29日に開く。アマゴ稚魚240キロは昨年7月と10月に半々ずつ、アマゴ卵は11月に3万粒を放流済み。成魚560キロは昨年と同じ。解禁前日は坂本橋、漁協前、豊年橋の3カ所に各70キロを入れるが、3月20日~4月18日の5回は漁協前だけに70キロずつを放していく。本郷橋から上流は稚魚放流のみの天然ブロックとなっている。
 馬瀬川下流漁協(下呂市金山町)は日券を500円、年券を1000円値上げし、それぞれ1500円、5000円とした。昨年8月のアマゴ稚魚放流は60キロで、前年より10キロ増。一昨年まで行っていたアマゴ卵放流は親魚放流に切り替え、昨年11月にメス100キロを入れた。成魚放流は500キロで、うち解禁前日分は200キロだ。