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2015年3月 渓流解禁 中部8県漁協データ
[静岡]気田川(アマゴ)大物放流100キロ増で勝負!
芝川観光(アマゴ)守れ富士川水系固有種
2015年2月24日(中日スポーツ紙面より)

浦川、水窪川、気田川、新大井川、大井川、瀬戸・朝比奈川、狩野川、邦賀川、興津川、安倍藁科川、芝川観光、天竜川、太田川、稲生沢川、河津川、東伊豆、伊東松川のアマゴやニジマスの放流量などの渓流解禁情報
 尺アマゴを含めた大物放流がファンの間で定着し、集客アップにつながっている気田川漁協(浜松市天竜区)は今年、成魚の量を100キロ増やして400キロとする。「今のご時世、放流量を減らすなど、後ろ向きのことばかりをしていては結局、アングラーが離れるだけですから。おかげさまで昨年も遊漁者数は増加。ここは増量で勝負しようということになりました」と意気軒高だ。
 解禁前までに400キロのうち、半分は本流の宮川橋~熊切川合流点、残りは支流へ入れる。大きいものは尺にとどまらず40センチ級も交じり、アベレージサイズも24センチ前後はあるという。「皆さん、数よりも大きさを喜ばれますから」と漁協。昨年の稚魚は前年と同じ1万1000匹。熊切川、杉川、石切川の3支流と本流の石切川合流点より上流へ入れてある。
 芝川観光漁協(富士宮市)は稲子川上流に富士川水系の固有種アマゴが生息することで知られる。伊豆半島の固有種は「8」の字の2段パーマーク、天竜川水系のそれは1段パーマークが特徴とされるが、富士川水系はその中間の形状をしているという。漁協は生息エリアを禁漁にはしていないが、保護のため、サイズにかかわらず魚を持ち出さないよう呼びかけている。イワナはキープできる。
 昨年3月のアマゴ稚魚は7000匹を全川へ。解禁前の成魚は、アマゴ250キロとニジマス400キロとなっている。昨年から正式運用を開始した芝川の周年特定区(西山えん堤~長貫えん堤、ルアー・フライ・テンカラでC&R)は昨年12月末までに延べ約800人が利用した。同区は日券のみ3000円で、腕章返却時に1000円が返金される。
 遊漁料を値上げしたのは狩野川漁協(伊豆の国市)。日券を50円アップの1150円、年券を300円アップの6300円とした。その分、解禁前のアマゴ成魚は100キロ増の1100キロに。増加分は黄瀬川へ投入し、1000キロは例年通り、大仁より上流の谷を含む各橋から放していく。黄瀬川へは解禁前をはじめ、4月中旬、5月初旬の計3回、ニジマス成魚各200キロも入れる。