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【岐阜】飛騨川・馬瀬川下流・馬瀬川上流・宮川下流
2017年5月25日(中日スポーツ紙面より)

飛騨川 湖産放流河川の本命か

 琵琶湖の稚アユ不漁が多くの湖産放流河川に影を落としているが、電光石火の対応で今年も快進撃を見せてくれそうなのが飛騨川漁協(白川町)だ。湖産の遡上遅れによる放流遅延と、若干の小型化が懸念されるなか、不漁の一報が伝わると同時に動き、例年と同じ5500キロの確保に成功した。「早めに確保したことで、例年ならセンター海産系から放流するところ、今年は逆に湖産から入れた。蓄養期間が長くなった分、型もかえって例年より大きめ。開幕が楽しみ」と胸を張るのは安江博文参事だ。湖産以外の5500キロはすべてセンター海産系。今年も2段階解禁で6月17日に白川のみ開け、ほかは7月1日。本流と黒川の専用区はやめ、その分、白川は1カ所増の8カ所にするとしている。

馬瀬川下流・馬瀬川上流 湖産減少分センターで

 湖産が減った分、そっくりセンター海産系を増やしたのは、馬瀬川下流漁協(下呂市金山町)と馬瀬川上流漁協(同市馬瀬)だ。馬瀬川下流は湖産1600キロ(昨年より200キロ減)、センター産1200キロで既に放流済み。このうち、昨年から7月1日解禁になった弓掛川にはセンター産230キロが入っている。馬瀬川上流は湖産3550キロ(750キロ減)、センター産1400キロで、ともに放流は6月1日から始まる。

宮川下流 打保~杉原で好発進を

 「ここ3年は5月になると渇水していたが、今年は雪が多く水量豊富なので楽しみ」と話すのは宮川下流漁協(飛騨市宮川町)の長瀬崇参事だ。放流量6300キロの内訳は湖産3000キロ、人工産3300キロ。人工産はセンター海産系のほか、富山漁協が生産した神通川産F1、加温処理した湖産系交雑種苗となっている。大釣り発進を狙うなら、やはり定番の打保~杉原ヤナにかけての約7キロ区間。ここは速攻の利く湖産と湖産系交雑種苗のみの陣容で前期2300キロ、後期700キロとなっている。8月6日には宮川町桑野地区で「ぎふ清流あゆレディーストーナメント第2戦」が開かれる。