中部で釣る人へ!釣果が早い!中スポ釣りナビ

HOME
2018年 アユ解禁特集 第1弾
【振草川】GP魚「選抜F2」大注目
2018年5月9日(中日スポーツ紙面より)
振草川・農免橋での放流風景

振草川・農免橋での放流風景

 愛知県では昨年、新種苗「選抜F2」(木曽川産F1のうち、成育のいい大きい親同士を掛け合わせたもの)が思わぬ大仕事をやってくれた。同魚を放流した振草川漁協(東栄町)が9月の全国コンテスト「清流めぐり利き鮎会」でグランプリに輝いたのだ。これが図らずも同魚のメリットを大きくクローズアップする結果となった。

 地元名手で中日スポーツライターの丹羽浩和さんが昨年を振り返る。「一昨年まで放流していた闘魂アユ(豊川産継代種苗)に比べ、選抜F2は解禁日の釣果こそ半分程度でしたが、さすがに成長は早く追いも7月下旬から本格化。その頃には23~24センチがザラで、口コミで新しい釣り人が多く訪れていました。そこにグランプリの報が伝わると、川は大にぎわいに。結局、10月上旬まで27センチ~尺級がボコボコ釣れ、成長力+耐病力という選抜F2の特長が証明されるシーズンとなりました」

 振草川の放流戦略は当然、今年も選抜F2を主力に据えている。放流予定量は2100キロで放流済みの1800キロのうち1400キロが選抜F2、残りが木曽川産F1という陣容だ。

 初の試みとしては、振草アユのブランド化へ向けてスタートさせるアユの買い取り制度。宿泊施設・千代姫荘(東栄町中設楽)の隣に買い取り所を設け、午後3~7時にスタッフが常駐する。遊漁券を提示すると、その日の釣果を生きたまま買い取ってくれる。

 「対価の支払いで釣り人にも喜んでもらえるでしょうし、買い取りで確保したアユの販売が軌道に乗れば、漁協の体質強化にもつながります。秋まで大アユが楽しめるので年券購入をお勧めします」と丹羽さん。

18歳以下無料に

▼振草川漁協データ

解禁日 5月12日

放流量 2100キロ(選抜F2、木曽川産F1)

遊漁料 年券1万4000円、日券2500円(女性・30歳以下男性は年券7000円、日券1500円、身障者は年券、日券とも半額、18歳以下は年券、日券とも無料)

(電)0536(76)0242

「選抜F2」の魚体

「選抜F2」の魚体

アユ解禁特集 第1弾