中部で釣る人へ!釣果が早い!中スポ釣りナビ

HOME

2019年 第40回
中日スポーツ杯全日本アユ釣り選手権 大会結果

大会ダイジェスト

決戦を前に全員集合=7月16日午前5時15分、漁協前で
決戦を前に全員集合=7月16日午前5時15分、漁協前で

【予選】(午前5時45分~8時半)

▼Aエリア(法水観音上流~本郷橋上流)
最上流に西部、続いて山口、山本、岡田、廣岡、平松の布陣。開始早々、平松が引き舟を流す。ギャラリーから波に巻き込まれた場所を教えてもらい回収したが大幅ロス。開始30分で西部6匹、廣岡5匹。中盤、山口が快調に掛け、廣岡を猛追。山本も続く。西部は縦横無尽に探り歩くが後半に失速。20匹台の廣岡、山口、山本が準決勝へ。

▼Bエリア(本郷橋下流~旧保育園上流)
門原のみ上流、残る4人は中央~下流にかけての段々瀬に丸山、小寺、上田、高林の順。門原は得意のヘチでコンスタント。4人の中では小寺、上田が先行するが、予選1位通過によるBエリア残留を避けたい上田は途中から流し気味。開始1時間半、小寺が上流に移動し門原の下に入ると、門原との首位争いに。結果は小寺23匹、門原22匹。上田は少し流しすぎたようで最後は最下流で入れ掛かった高林に詰め寄られて冷や汗。16対15匹の1匹差で辛くも準決勝へ。入れ掛かりの最中、17~18匹掛けたという高林は7匹バラシ。あと2匹取っていれば、上田の6勝目はなかった。

▼Cエリア(旧保育園上流~ふれあい橋)
野倉が開始早々スタートダッシュ。1時間で菊地、野倉が抜け出す。小澤、楠本、丹羽は波に乗れずに移動。第2Rもテンポ良く野倉が数を伸ばす。試合が大きく動いたのは第3R。下流に移動した小澤、楠本が大マクリを開始。21匹で小澤がトップ。楠本、野倉の順で準決勝へ。

【準決勝】(午前9~11時、予選と同じエリアを3分割し、40分で場所交代)

▼Aエリア
ジャンケンにより上流から上田、廣岡、楠本。上田は小寺の引き舟を間違って持ってきた。第1Rは上から8、6、8匹。第2Rで上田6匹、楠本、廣岡各4匹。第3Rは上田、楠本各7匹、廣岡4匹。上田の同じ筋は2回通さない見切りの速さが目立った。「小寺さんの引き舟のおかげで勝てた」と上田。

▼Bエリア
上から山口、野倉、小寺の順。第1Rは山口が7匹掛け、小寺5匹、野倉4匹で山口が抜け出す。第2Rは全員渋く、山口2匹、小寺、野倉は1匹ずつ。第3Rもこの傾向は変わらず、山口は4匹追加したが小寺は3匹、野倉は2匹どまりで山口が逃げ切った。

▼Cエリア
立て竿の山本&門原VS小澤の対決に。上から山本、小澤、門原。第1Rは小澤が7匹、山本が5匹掛け、門原が3匹で出遅れる。第2Rは中央に移動した山本が荒瀬で苦戦。第3Rは山本、門原が追い上げるが、リードを保った小澤が勝ち上がった。

【敗者復活戦】(正午~午後2時、神手橋~瑞穂橋歩道橋)

優勝候補の一角だった楠本が、準決勝敗退の悔しさをぶつけた。スタートと同時に先行すると、そのまま押し切る強い内容で28匹のスコアをたたき出した。続いたのは丹羽で24匹。昨年準Vの西部は終了間際猛追するも20匹どまり。昨年敗者復活を通過した廣岡、高林は振るわなかった。

【決勝戦】(午後0時40分~3時、瑞穂橋歩道橋~共益橋を3分割し、40分で場所交代、移動時のインターバル10分)

第1Rは下流の上田が8匹を掛けて先行。中流の小澤が7匹で続き、上流の山口は5匹と出遅れた。第2Rは上田が持ち前の爆発力を発揮。14匹を掛け、小澤に5匹差をつけて第3Rに突入。この時点で山口は9匹差をつけられた。上田と小澤によって繰り広げられた第3Rの激闘は、前代未聞の展開に。小澤が4回追いつき、そのつど上田が抜き返したのもさることながら、それが32対31匹というハイスコアのなか行われたところにすごみがあった。