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【中日2軍】平田今季初アーチ「1軍では体を残そうとし過ぎて…アピールしてまた1軍でプレーを」

2021/05/04

1回裏2死、平田が左越えに先制ソロを放つ

◇4日 ウエスタン・リーグ 中日4―0阪神(ナゴヤ球場)
 打撃不振で2軍落ちとなっていた中日の平田良介外野手(33)が4日、ウエスタン・リーグの阪神戦(ナゴヤ)に「3番・DH」で先発出場し、1回に今季1、2軍通じて初アーチとなる左越えソロ本塁打を放った。
 反転攻勢へ、思いを込めた一撃だった。4月28日の1軍登録抹消後、2軍初出場となったこの試合。平田は第1打席で1ボール2ストライクからの内角低め142キロ直球を強振。打った瞬間にそれと分かる打球を左翼ネットに突き刺し、今季初本塁打をマークした。
 4月30日からのオリックス3連戦(オセアンBS)には同行しなかった。名古屋に残り「1軍のときは体を残そうとし過ぎていた。下半身が後ろから前に自然に動くというのを体に覚えさせるイメージ」と自分を見つめ直し、バットを振った。
 開幕1軍も打率1割5分5厘と不振にあえいだ。本来の居場所に戻るには結果を残すしかない。「もっとこっちでアピールして、1軍でまたプレーして活躍できるようにしたいなと思います」。過去に何をしたかではなく、今、何ができるか―。完全復活に向け、16年目のベテランは若手に交じって汗を流す。